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坂本桂一の最新刊:「坂本桂一の成功力」(PHP研究所、2009年3月18日出版)

書籍紹介

新規事業がうまくいかない理由

坂本 桂一 (著)
単行本: 168ページ
出版社: 東洋経済新報社 (2008/8/28)
価格:1,500円(+税)
ISBN-10: 4492556176
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200社以上のビジネスに命を吹き込んだ「型破り」のノウハウを一挙大公開!
失敗率90%の崖っぷちから御社を救う、最強の知恵。

御社はこんな罠にはまっていませんか?

  • どんな目的で新規事業をつくるのか、明確でない。
  • 起業経験がないのに、起業の評価をしてしまう。
  • 既存事業のルールや評価基準を適用してしまう。
  • 撤退のルールが明確になっていない。
  • すぐに他部署から横やりが入る。
  • 企業内新規事業は、成功確率が低いという認識がない。
  • 意思決定を多数の合意形成で行ってしまう。
  • 過去の経験のなかに課題解決の方法を探してしまう。
  • 「リソースがない」という誤った思い込みにとらわれている。
  • ちょっとダメになると、閉塞感を持ってしまう。
  • 全方位にまんべんなく労力をかけてしまう。
  • メンバーは二軍が投入されている。
  • 何も考えずに、すぐ調べようとする。


処方箋の例:
  • ◆新規事業の成功確率は最高でも50%だ!
  • ◆失敗の定義を最初に考えろ!
  • ◆意思決定は本体の社長と新事業体の代表者が一対一で話し合え!
  • ◆突拍子もないアイデアは必要ない!
  • ◆全員が「炎の集団」でなくとも成功できるビジネスを選べ!
  • ◆公募ではなくグループでアイデアを考えるというミッションを!
  • ◆コンセプト設計は最低3カ月、数百時間をかけろ!
  • ◆目的を達成できて初めて新規事業は価値を持つ!
  • ◆成否の判断を誰がするか事前に決めておけ!
  • ◆必要なキャッシュの最大量を事前算出せよ!


目次



はじめに
  ・企業内起業VS.ベンチャー
  ・勝負を分ける「モチベーション」と「ハングリー精神」
  ・企業内起業は戦い方を考えろ
  ・既存企業には起業経験者がいない

第1章  新規事業従事者の陥りがちな五つの罠
  1 全方位にまんべんなく労力をかける
  2 考えずに調べる
  3 すぐに閉塞感に襲われる
  4 過去の経験のなかに課題解決の方法を探す
  5 リソースがないという嘘に縛られている

第2章 会社側が陥りがちな七つの罠
  1 成功が前提となっている
  2 撤退の際のルールが明確になっていない
  3 目的や意味が違う新規事業を一般化しようとする
  4 意思決定に多くの人がかかわり過ぎる
  5 既存事業のルールや評価基準を適用する
  6 メンバーに二軍を投入する
  7 はじめれば何とかなるだろうと思っている

第3章  新規事業を立ち上げる
  1 目的を決める
      ・何のための新規事業なのか
      ・新規事業の目的
      ・目的によってゴールは変わる
  2 何をやるかを決める
      ・アイデアの社内公募はうまくいかない
      ・グループにアイデアを考えるというミッションを与える
  3 ビジネスプランの策定
      ・文章とキャッシュベースのP/L
      ・楽観的な計画を作らない
  4 ビジネスの決定
      ・突拍子もないアイデアは必要ない
      ・ビジネスの評価基準
      ・どういう仕組みで誰が選ぶのか
      ・予算付けと資金・資本計画
      ・資本で入れるのか、貸し付けるのか
      ・IPOをするかしないか
      ・失敗の定義づけ
      ・構造上あるいは組織上の問題
      ・スタッフィング
      ・人事上の問題
      ・ビジネス初期の基本スタンス
      ・新会社の意思決定
      ・評価運営の仕方
  5 成功率を上げる
      ・外部パワーを入れる
      ・買収して新規事業の器とする
      ・成長したあとは?
  6 利益を本体に還元する
  7 新規事業の切り出し

第4章 新規ビジネス実例
  (株)ジェイティービーモチベーションズ
      ・ビジネスのアイデア――社長がアメリカでモチベーション・ビジネスに出会う
      ・ビジネスの立ち上げ――スピンアウトにこだわる
      ・ビジネスの展開――三年目で骨格ができる
      ・新規ビジネスのポイント――企業内起業ならではのメリットを活用
  マガシーク(株)
      ・ビジネスのアイデア――妻のひとこと
      ・ビジネスの立ち上げ――多くの人に支えられ、立ち上げ時の苦境を乗り切る
      ・ビジネスの展開――試行錯誤の結果、最良の形が見つかる
      ・新規ビジネスのポイント――人物選定が重要
  (株)ウェブマネー
      ・ビジネスのアイデア――ネット上で勝てるビジネス
      ・ビジネスの立ち上げ――売るために売らない戦略で成功
      ・ビジネスの展開――五億円を一気に返済する
  アルダス(株)
      ・ビジネスのアイデア――高付加価値の商品を探し、DTPソフトと出会う
      ・ビジネスの立ち上げ――あくまで有利な契約にこだわる
      ・ビジネスの展開――できることは何でもやる

あとがき

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メディア紹介コメント※了解を得てメールマガジンなどから一部抜粋

『新規事業がうまくいかない理由』を読んでいると坂本桂一氏が、 多くの新規事業を見て、あまりにも、ピントはずれな運営方法にいらだっているような感じを受けます。
本書を読むと、企業内起業の難しさと、可能性を感じることができます。
類書は見たことがない(私の見識不足かもしませんが)ので、 新規事業を立ち上げようとしている方には貴重な本になるでしょう。

 メールマガジン「後悔しないための読書【ビジネス書の本格的書評】」 外間 秀幸氏

本日の一冊は、日本一のシェアを達成した「ページメーカー」や、 「筆まめ」の牙城を崩した「筆王」の販売など、ビジネスにおいて数々の武勇伝を持つ著者が、 新規事業成功のヒントを説いた一冊。
一度何かで成功した企業は、成長の過程で新規事業に手を出したくなるものですが、 実際にはそれは新たに起業するのと同じこと。 そこに、起業家スピリッツのない人間が配されれば、成功するはずがない、というのが著者の考え方です。
いわゆる大企業の「企業内起業」を前提に詳しく論じた本書は、 すべての経営者にとっての戒めの本であり、企業がいばらの道を歩むことを防いでくれる本です。 ビジネスの選び方からプロジェクトメンバーの選び方、新規事業の進め方まで、 実践的な内容が書かれており、参考になります。 ぜひ読んでみてください。

 メールマガジン「ビジネスブックマラソン」 編集長 土井 英司氏

年商数百億のビジネスを一度作り上げるだけでも大変なのに、 それを何度も繰り返すことができた、ということはすなわち、 「何らかの成功パターン」をご自身の中に確立されていらっしゃるに違いありません。
この本は、企業内起業。すなわち、企業内で企業そのものか、 あるいは企業内個人が新規事業を立ち上げることをテーマに書かれたもの。 「平成・進化論。」をお読みの方の中にはまさに自分に向けて書かれた本である、 と思われる方も少なくないに違いありません。

 メールマガジン「仕組みと掛け算でビジネスを成功に導く【平成進化論】」 鮒谷 周史氏

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